自分用に購入予定のメモ。大洋社のは結構抜けが多いなぁっていまさらながら思う。
5月の購入予定
自分用に購入予定のメモ。大洋社のは結構抜けが多いなぁっていまさらながら思う。
久々に作品ピンで感想。我妻さんとか雀荘のサエコさんとかも買いましたが、こちらは連載を読んでなかった分、単行本で読んだときの面白さがあったので。
今村先生のは、女子高生の姪とその友人二人と共同生活する「SUNNY」って作品が面白かったので、単行本も持ってます。そのほか、少年画報社のTSモノ本「チェンジH」でヒーロー物を連載してたのは知ってますが、この作品は初めて読みました。
同じく「チェンジH」からの連載なので、TSモノです。
舞台は明治大正っぽい時代。昭和前期とかになると暗さが入るのですが、『大正デモクラシィ』とか言うと、ロマンが入ってくるから不思議。
そして、軍人の主人公黒崎和馬が軍の実験に協力することになり、その実験の過程で女性化してしまいました。
コレに
大日本帝国の科学力は世界一ィィィィィ。とか言いたくなります。これが実験の失敗じゃなくて、実験の過程で女性化するのがわかってたって辺りが凄いです。むしろこの技術を進めてほしい。
イケメンの先輩の家に預けられますが、実は男だった時に先輩の妹にドキドキしてたり、今はなぜか先輩と接触するとドキドキしたりして、色々イベントがあります。
じきに男性に戻る予定なのですが、女性化してる間に男性に恋してしまうと女性化が固定してしまうという謎のシステムなので状況が危険だったりしてw
しかも、先輩に傾くと胸が大きくなったり女性化が進んで、妹に傾くと逆になるという解りやすいビジュアルの変化がいいですw
元男のせいで逆に初心っぽくて男性を惹きつけたり、先輩は先輩で男だとわかってて、そんなつもりなかったのに、なにやら怪しい気持ちになったりとTSモノのいいところもバッチリでした。
結末は是非読んで欲しいです。それと、おまけについてる4コマ・1コマもいいツッコミになってて面白かった。1巻で完結ですので、サラッと読んでみるにもいいと思います。
今村先生の次の作品にも期待してます。