感想はネタバレを含みますのでご了承ください・・・ってそんなに内容ないですが。

・僕のヨメにならないか! ポン貴花田 双葉社
IMG_0030財閥の跡取りの主人公は20才になると、嫁を見つけるため、メイド一人を連れて家を出されました。さてどんな女の人に出会うだろうか。

以上があらすじ。そして表紙の女の子がメイドです。
・・・この段階で最終回が大体想像できませんか?私はできました。

他に登場する女の人はメイドたちを除くと、人妻、未亡人、幼馴染のお金持ちと、意外と少なめ。はじめっからメイド一直線ルートだったんで、しかたないですね。

あまり意外性のあるストーリーではなかったですが、相変わらずかわいくて胸の大きな女の子がいっぱいなんで、作者が好きな人なら楽しめるかと。










このお姉さんはフィクションです!? むつきつとむ 双葉社
IMG_0031こちらはCOMICすももなので、ほどほどに健全です。

「としうえの魔女たち」からむつきつとむさんのファンです。キャラが大人も子供もかわいいですし、デフォルメキャラ表現がうまいと思います。一人一人、大人だったり子供だったりする登場人物が最後にはしっかり選択して成長していくのがいいと思いますよ。

タイトルやら、帯やらどこかで聞いたことのあるフレーズが出ていますがそこはスルーして行こうと思います。
帯の通り、できる人と見せかけて実はさっぱりダメな人な川瀬さんは、漫画家である主人公の母のアシスタントとして住み込み、学校に行ったり、アシスタントの修行をしたりといろいろがんばってます。

一巻の段階じゃ、アシスタントとしても生活人にしても圧倒的に主人公が勝ってて、川瀬さんのダメダメっぷりが目立ちます。いわゆるダメかわいいという感じでしょうか。主人公は他に好きな人がいるため、スルーしっぱなしですが、酒を飲んだら人を抱き枕にしてくるお姉さんは私なら大歓迎です。

一巻は内容的にはキャラ紹介ですね。川瀬さんの性格にもわけはあるようですし、2巻に期待を。


ちょうどあったので、居眠り磐音シリーズの一巻を借りました。うん、主人公がいい雰囲気をもってて面白い。続巻も図書館で借りたいな。30冊以上あるからなぁ。