ここは関東? ~山梨の日々~

漫画・小説・ゲームなど適当に、備忘録にでもできたら。

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微妙な内容で気合が入ってないので画像なしw

開港 佐伯泰英
這いよれ!ニャル子さん 12  逢空万太


「開港」は交代寄合伊那衆異聞シリーズ第20巻です。
内容は・・・・・・、なんというかあんまり無いです。ほぼ繋ぎな感じ。
長崎で披露宴・ヘダ号が海賊に囚われたので救出・井伊大老と縁切り。こんなところかな。
巻を通じて敵役としては大した者はでてこずに、ときおり強盗やらが出てきて退治されるってパターン。
井伊大老の頼みを受けるという話は反故にしてしまうし、大老は大老で藤之助の力が必要っていってたのに、結局レイナ1世号を奪い取ろうとする小悪党のような真似をする始末。せっかく存在感あるキャラになったかと思ったのに残念です。
そんなこんなで大老の手を逃れるために出航したレイナ1世号でしたが、なぜか藤之助は日本に残りました。なにやるんだろうかなぁ。 
 

這いよれ!ニャル子さんはなんと最終巻。 いきなりですな。思わず11巻を見返しましたがなんの予告も無かったですね。
暮井から告白されて、さてさてと思ったら いきなり暮井は身を引いてしまった。なんでだこりゃ?
ニャル子の記憶が無くなって、 それから真尋がいよいよ気持ちに覚悟を決めて、っていう流れはいいんだけど、色々急すぎるような。あとがきでいってましたが、色々な伏線はぶった切りですしね。
最期は記憶を取り戻して、真尋とニャル子が結ばれて一件落着でした。
あまり納得はいきませんが、最終巻でした。 12巻というのは決して短くないですが、毎回決まった流れでも面白かったんですけどね、残念ながらコレでおしまいでした。


というわけで二冊読み終わりました。月末にジェフリー・アーチャーの新刊が出るので楽しみにしております。 

湯島の罠 佐伯泰英
私立はかない学園 1 紺野あずれ
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かたや44巻になる人気時代小説。かたや校則でパンツをはく事が禁止された高校が舞台の漫画。・・・なんだこの差はw


というわけで居眠り磐音シリーズ44巻。安定した面白さ。
44巻までくると、改めて説明はいらないなー。
タイトルの湯島を見て、温泉にでもいくのかとおもったら、湯島天満宮というのがあったのですね、知りませんでした。
その湯島で辰平が失踪したのがこの巻のポイント。章立てをみるとわかってしまいますが、意外なところに監禁されてました。
それと、利次郎が仕官の口を断ってしまったり・・・。気持ちはわかるが稼ぎもなしで霧子を嫁にできないがどうするんだろうなぁ。

二ヶ月連続刊行とのことで楽しみ。というか1月4日に次の巻がでます、早すぎw 最近50巻完結予定と知りましたが、いよいよそんな雰囲気がでてきました。あと6冊、楽しみです。


私立はかない学園はもうそのまんまw
新しい生徒会長が一つ校則を作ることになってるんだけど、その生徒会長が作ったのが「パンツの着用禁止」。
自身は生まれてから一度もパンツをはいた事が無くて、それが作法に通じてるのだとか。バカだw

しかし、アンスコなしでテニスをしても下半身が見えないという立ち居振る舞いを身に着けてるあたり侮れない生徒会長。でも、他の人は無理だよなぁ。

お話はテニスで見本を見せたり、表紙の主人公が気になる男子に丸見えしてしまったり、痴漢対策をしたりしたあと、生徒会メンバーが決まったところでおしまい。次巻に期待せずにはいられない・・・。


ちなみに帯が邪魔だけど、とったらこんな風。
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微妙におしい!

体調は全然わるくないのに、声だけがガラガラで全然出せない。こんなのは初めてだー。会話ができないw

二都騒乱 佐伯泰英
くーねるまるた 3 高橋じんぐ
バカとテストと召喚獣

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二都騒乱だけ先日買ってたんで、読み終えました。
細かな感想は省くのですが、総兵衛は遠隔地の人や故人とまで意識的に会話できるようです・・・。なんだかなー。こういう能力は持って欲しくなかった。リアルさというか、現実感が一気に減ってしまった。

バカテスは最終巻。読むのはこれからですが、ここ数巻の展開が気に入らないので、せめて良い〆をして欲しいものです。

くーねるまるたは、もう三巻。ほのぼのとした話だけど、なぜか読んでしまう。いつのまにやら巻を進めてますが、これからもノンビリと続けてほしいです。 

田中芳樹氏の「タイタニア」の新刊も売ってたが、どうしたものか・・・。前の巻がでてから20年。読みたいような読みたくないような感じ。ちょっと様子見しよう。

未決 佐伯泰英
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タイトルが意味深なシリーズ第十九作。あらすじには吉原の存在を脅かす危機、とありますがのっとりを企んで襲ってきたりというわけではないので、危機って感じでもなし。

花魁と客が心中。しかし、調べてみると装われたことがわかりますが、その上調べていくと関係者はみな殺害されていて、手がかりはごくわずかしかない・・・。なんか読んでいて探偵小説でも読んでいる感じ。実際に幹次郎は剣を抜きませんし、推理パートの長い話になってます。

そしてわかってきたことは、背後に幕府の重職の影があること。そしてその政治的圧力で吉原は捜査を中止せざるをえませんでした。
この展開は結構めずらしくて、たまにはよかったなぁ。よくあったら納得いかない話になってしまいますが、幕府の力や吉原との関係を考えればこうなっても仕方ないかと。すっきりはしないけど、話としては悪く無かったです。


そして後編では、伊勢参りに乗じて吉原の禿(花魁になる前の子供の美少女)が誘拐された話。こちらもその背後に幕閣がいましたが、こちらはその政治力を行使するまえに吉原の速攻によって無事解決しました。同じことを繰り返さない彼らの見事さでもありますし、佐伯泰英先生の筆致が冴えるところでした。

前編では幕府の力に屈し、後編ではその隙をつく。いい構成の一冊で、満足のいく本でした。次の作品にも期待です。

茶葉 交代寄合伊那衆異聞 佐伯泰英
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佐伯先生の作品の中でも大きなスケールを描く交代寄合伊那衆異聞シリーズ第19巻です。

前巻で囚われの身から解放された藤之助は当初の予定通り、長江を遡るたびに出ました。

その中でお茶について学び、茶葉の栽培の秘密を狙う者を退治することで交易品として茶葉を取り扱うことのできる信頼関係を築いていきました。

そのころ玲奈はバダヴィアから帰途につき、膨大な交易品を積んで上海に戻り、久方ぶりに藤之助と再開しました。


十五巻の最期に日本に行く藤之助と分かれたきりでしたので、ほんとに久しぶりですね。やはり二人はセットが一番です。
交易品を上海で積みなおしていましたが大砲から茶葉まで膨大な量でこれほど大きな交易をするようになったかと思うとシリーズが続いてきた成長を味わえる気がしますし、最後にレイナ1世号が長崎の町に入り、皆に祝福されるところもよかったです。


冊中に佐伯通信が入っていましたが、10月は吉原裏同心、11月は鎌倉河岸と古着屋総兵衛。藤之助の続きはまだしばらくあとになりそうです。たぶん、藤之助は井伊大老に会い、新たな展開になるのでしょうが、非常に楽しみです。

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