ここは関東? ~山梨の日々~

漫画・小説・ゲームなど適当に、備忘録にでもできたら。

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とりあえずダメじゃなかったけど、面白いとまで言えるかが微妙。

エロマンガ先生 妹と開かずの間 伏見つかさ

IMG_1074ちょこちょこネタバレ入ります。

登場人物は完全にファンタジー。

主人公、和泉正宗。現役ライトノベル作家の高校生で引きこもりの妹の世話をしつつ生活。
まだまだ売れっ子とは言えない。でも、がんばれば一日200ページ小説を書けたりする速筆の能力がある、しかも継続的に、ってお前は鎌地先生以上か。

そして紗霧。血の繋がらない義妹で、12歳。ひきこもりで、小学生の頃からライトノベル作家「和泉マサムネ」の作品の絵師「エロマンガ先生」として活躍する。

あと、ライバルキャラというか、サブヒロインで山田エルフというライトノベル作家が登場。デビュー作がアニメ化するほど売れっ子になる。
小説は趣味で、趣味だからこそ楽しく全力で作品を書く主義。遊んでばっかりだが、やる気MAXになるとほぼ一日で一作品を仕上げる力を持つ。
全裸でピアノを弾いたりするけど14歳。なぜか一人暮らし。

まぁ真剣に考えたら負けな設定。


とりあえずヒロイン、サブヒロインの年齢が低すぎてなんとも言えぬ。俺妹も年下だったけど、黒猫が高校生になったりもうちょっと高い世代になってたしなぁ。主人公は高校一年生だけど、同級生は本屋の娘さんが一人登場するのみ。登場人物紹介にも載ってなかったし扱いは良く無さそうです。それと、二人は中学校行ってないからこのままだと最終学歴小卒。

紗霧が自分の体をもとにロリキャラの裸の絵を描いたりする話や、山田エルフが全裸でピアノを弾くところを見る所がありますが、ちょっと盛り上がれないw 
自分向けじゃないのか?と不安にもなりますが、文章は悪くないのでさくさく読めました。


流れは、
妹が「エロマンガ先生」だと発覚→山田エルフがエロマンガ先生に挿絵を希望する→偶然隣に引っ越してくる→紗霧が誤解する→山田エルフと作品で勝負→紗霧に勝負した作品を読んでもらい仲直り。
単純に書けばこんな感じ。


帯には兄妹ラブコメとありますが、独白ではやたらと強調して「自分たちは兄妹なんだ」「家族なんだから」って繰り返したり、山田エルフはやたらとわかり易いキャラ作りと発言をしたりと、テンプレな匂いがする展開をどうかいくぐって行くかが見ものかな。


作品中で、親が亡くなった理由を思い出したくないといったり、保護者が居るけど滅多に帰ってこないなんて話をしたり、更に年下の作者で一番売れっ子が居るとかサラッといってたり、スキルがどうこう言ってたりと伏線っぽいものを張ってましたが、やはり2巻が出るようで、どう展開するのか期待したいと思います。


今回、俺の妹がこんなに可愛いわけがない、最終巻のネタバレ含みます。



俺の妹がこんなに可愛いわけがない 12 伏見つかさ
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ついに完結。最終12巻です。

金曜日に買って、その日に読み終わるつもりでしたが、怒涛の告白劇に思わず本を閉じること何度も。なんとなく恥かしくて読めないんです。

それでも少しづつ読んで、ようやく読了しました。


うーん。なんとも言えない終わり。桐乃がメインヒロインってことを考えれば、実妹である以上こういうエンドが一番なのかなぁ・・・。
流れでお話すると
あやせ、黒猫それぞれの思い出の話があったあとで告白をされ、振ってしまいます。そしてクリスマスに桐乃に告白し、受け入れられます(!?)。
その後、加奈子のステージでの大胆な告白があったあと、3月に二人が卒業し、ラスボス麻奈実との対決。
桐乃、麻奈実のガチ喧嘩のあと、京介は麻奈実より桐乃を選んだのですが、実は二人が恋人でいるのは初めから卒業までという約束だったので、そこでお別れ。エピローグは春に「オタクっ娘あつまれー」に新しいメンバーが入ってくるので二人で秋葉を歩いているところでした。

あ、桜井もクリスマスのあと、ついでのごとくもう一回振られてました。


うーん。軒並み完全な形で振られちゃって、このあと京介とそれぞれの女の子がくっつくことが想像できないし、なんだか寂しいなー。あれだけきっぱり振る京介には、桐乃への真剣な想いが伝わってきて盛り上がりにはよかったと思うのですが、もともと桐乃はそんなに好きじゃなくて、黒猫とかあやせとか加奈子のが好きなので、なんだかあんまり嬉しくない終わり方でした。
伏線もちゃんと回収されたし、物語の質としては高いですよ。

中途半端にハーレムのまま終わって、「桐乃と別れたなら~」みたいなことを言い出すキャラに黒猫やあやせがならないのはキャラの作りとしていいんだと思うんですけど、この物語のあと、関わりがなくなっていくのかなぁと思うと寂しい限りです。

各キャラのエンドの展開にしたらそれはそれでどこかで納得いかないのだろうと思うし、誰もが納得せざるを得ないトゥルールートの終わりだけど、ちょっぴり寂しい読了感になりました。




ただいま読了。この勢いにのって感想書いてます。ネタバレご容赦ください。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 11 伏見つかさ


大体四分の三くらいが三年前、京介が中学三年生のときの話になります。あやせの告白はどうなった!?
今の京介の性格はどうやってできたか、桐乃との関係はどう変わって行ったかが、この巻で話されました。
新キャラも良いスパイスでよかった。たぶん次の巻には出ないでしょうけど、良いキャラでした。

しかし、京介は三年前でも「俺は好きなやつがいる」って答えになるとしたら、相手は麻奈実になるのかな。あんまり麻奈実ルートはお勧めしないなぁ。まぁ、「断る」と言う意味が同じなだけかもしれませんし、あるいは「好きなやつがいる」という部分が同じでも相手も同じとは限らないから、なんとも予想はつかないですけどね。

麻奈実はいろいろな事がわかってるけど、なかなかうまく行かないですな。それが面白くもあります。最終巻に向けて、それぞれのキャラがちゃんと事情をわかってて、それでも皆違う方法で結末を目指していっている。キャラが動いているという気がします。桐乃、黒猫、麻奈実、あやせたちだけでなく、加奈子や沙織もなにをしてくれるのか楽しみ。

10巻の引きから直接つながりませんので、「あやせはどうなった」という期待には応えてくれません。ただ、此の巻で理解できる今の京介ならすぐに、あやせと付き合うというのは無さそうですし、あやせもわかってると思います。そこからどう話が動いていくのか最終巻がほんとに楽しみです。


 ・294pの麻奈実はほんとにおばさん臭くない?あの髪型はちょっとなぁ。加奈子が男前過ぎて大好き。小説で加奈子ルートはないだろうが、そこはゲーム版でがっちり。
 ・「転生の儀式」www 10巻で黒猫ドM説がでましたが、この巻では黒猫があやせをフミフミwリバースもいけるとは優秀なSとMですな。

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